九州ゴールデンルートの旅 (part11)



 天気がいいので、このように遠くの景色もはっきり見えます。

わたくしの九州旅行では、天気が良いときの確率が非常に高いです。
 15時頃、列車は、真幸(まさき)駅に到着しました。

ここで、3分ほど停車しました。
 と言うわけで、早速、駅&ホーム散策です。
この風景がなんともいえず、最高ですよね…
 乗客のほとんどがホームに出て、あちこちを撮影しておりました。
 これで、観光列車と言うのがお分かりになられるかと思います。
 なんと、今回はこのように地元の人たちが露店を開いて、野菜や果物などを売ってました。

このようにして、地元の人とのコミュニケーションをするのは、いい事ですね。
 真幸といえば、この鐘ですよね。
3回鳴らせば、幸せが訪れる・・・という言われがあります。

3度目の正直なので、今回も3回鳴らしました。

 カップルや夫婦で一緒に鳴らせば、ずっと幸せでいられるとか・・・
 あっという間に、発車時間となりました。

この真幸駅では、スイッチバックをするので、このように駅が下の方に見えます。
 肥薩線で一番良い景色のところで、停車しました。

 日本三大車窓のひとつと呼ばれるところです。 霧島連山や、遠くは、桜島まで見渡すことが出来ます。
画像では分かりませんが、今回は、桜島まで見ることが出来ました。 すごくラッキーでした。
 15時20分過ぎ、矢岳(やたけ)駅に到着しました。
ここで、約5分ほど停車しました。

わたくしらは、客室乗務員の案内で、こちらのSL展示館へ向かうことに・・・
 車庫には、SLと、その動輪が展示してありました。
 早速、蒸気機関車の運転台へ・・・。
こちらが運転台から見た外の様子です。 SLの機関士からは、このような感じで見えるのですね。
 こちらには、顔が突っ込める写真撮影が・・・。
 この日は、これをバックに撮る人がいました。
 矢岳駅の駅舎です。
このように、時代が止まったままの雰囲気が残されておりますね。
 こちらが改札口です。
もう何年使われていないのでしょうか?
 そして、こちらが切符売り場ですが、こちらもかなりの古いつくりですね。

色々観察していると、あっという間に発車時間となってしまいました。
 列車は、大畑のループへ差し掛かりました。
この下に見えるのは、次の停車駅の大畑駅です。

ループを描いて下っていき、あそこの駅へ向かいます。
 ループ線の途中では、人吉市街が一望できました。




[次へ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]